化粧水のあと指先に3~5プッシュを取り、手のひらでおさえるように顔全体になじませます。
水、グリセリン、キシリトール、BG、ペンチレングリコール、DPG、シャクヤク根エキス、トウキエキス、ジオウエキス、センキュウエキス、キョウニン油、月見草油、サンザシエキス、タイソウエキス、ローズヒップ油、ダイズ発酵エキス、チューベロース多糖体、アボカド油、スクワラン、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、リンゴエキス、ライム果汁、オレンジ果汁、レモン果汁、水添レシチン、リゾレシチン、グリチルリチン酸2K、キサンタンガム、グレープフルーツエキス、エチドロン酸4Na、ジメチコン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、香料
どんなに肌に良い成分であっても、それ一種類だけの補給では美肌を保ったり、痛んだ肌を修復することは生理学上不可能です。また、たとえ良い成分が入っていても、それがどのくらい、どのような状態で配合されているかが問題です。さらにはその成分の効果がありすぎるために、逆効果になる場合もあります。例えば、活性酸素は老化の元凶だと言って、合成化学物質でβ-カロチンを摂取すると、化学物質はまったく不純物が無いので、効果は強烈で、即効性があります。だから、体中の活性酸素がほとんどなくなってしまい、逆に体の免疫力が無くなって、ひどい肌荒れを招いたりします。そこで、私たちは必要な成分が、肌が必要とする適量、肌が必要とする形で過不足無くそろえることを追求し、栄養学に基づく理想的なバランスの配合比率で構成しました。

芍薬:Paeonia lactiflora
テルペノイド・オキシペオニフロリン・アルビフロリン・テルペン類などの補給

当帰:Angelica acutiloba
リグスチリド(ligustilide)などの補給

地黄:Rehmannia glutinosa
レーマニン、マンニトール、ビタミンA類などの補給

川芎:Cnidium officinale
フタリド類などの補給

アプリコット種子オイル(キョウニン油):Prunus armeniaca L.
アミダクリン、必須脂肪酸、ビタミンB群、ミネラルなどの補給

イブニングプリムローズ油(月見草油):Oenothera tetraptera
γ-リノレン酸などの補給

山査子:Crataegus cuneata
ビタミンC、フラボノイドなどの補給

大棗:Common Jujube
糖やサポニン、有機酸類などの補給

ローズヒップオイル:Rosa canina
ビタミンC、リノール酸やリノレン酸、オレイン酸などの補給

発酵大豆:Glycine max
(ダイズ発酵エキス)
たんぱく質、グルタミン酸などの補給

月下香:Polianthes tuberosa
植物性ヒアルロン酸などの保湿成分補給

アボガドオイル:Persea americana Mill
ビタミンE、ビタミン、ベータカロチン、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどの補給

スクワラン(植物性):Squalan
皮脂膜類似成分の補給

林檎:Malus pumila
リンゴ酸、クエン酸、クエルセチン、タンニン、ブドウ糖、果糖などの補給

トコフェロール:tocopherol
ビタミンEの補給

甘草:Glycyrrhiza
サポニンなどの補給


肌に負担をかけず、美白効果を高めるため、メラニン色素が作られる3段階において、メラニン抑制技術にこだわりました。表皮細胞が紫外線を受けると、エンドリセリン(ET)と呼ばれる情報伝達物質を分泌し、ETがメラノサイトに伝達され、チロシナーゼ(tyrosinase) という酵素が働き、メラニン色素がつくられます。また、皮膚が紫外線を浴びると、皮膚の細胞中にアラキドン酸回路の酵素系が誘導され、プロスタグランジン(prostaglandin, PG:プロスタン酸骨格をもつ一群の生理活性物質)が作られます。このプロスタグランジン(prostaglandin, PG)は皮膚細胞に炎症を起こさせ、赤く腫れ上がらせ、サンバーン(sunburn)を引き起こします。さらには、シミだけでなく、表皮細胞に肥厚、ひいては皮膚がんの原因になります。このような経緯を経て、メラノサイトからメラニン色素が分泌され、表皮細胞にとりこまれて、シミとなります。したがって、チロシナーゼ阻害、エンドリセリン、プロスタグランジンの阻害によって、とりこぼしなく、肌負担をかけずに、メラニン色素を分泌量を抑えることで、最大限の美白効果が可能となります。
漢方医学、薬草学、自然療法の研究を元に、医療チームが開発した独自の「FR699複合体」植物複合成分(芍薬、当帰など融合エキス)には、含有成分の特殊な働きにより、チロシナーゼ酵素の阻害に極めて効果的であることが明らかとなっています。


古代の民間医療では、漢方生薬が使われ続けていますが、中でも有名な地黄の根の成分にはイリドイド配糖体が含まれており、マクロファージを活性化する機能を有しています。私たちは、マクロファージが最大限に活性化するための選別、加工、調合にこだわりました。活性化されたマクロファージは、様々な細胞に指令を与えながら、新陳代謝を促進させることにより、皮膚細胞の環境を整え、ターンオーバーを正常化することで、セラミド、NMF(Natural Moisturizing Factor)を増殖させることが分かっています。


肌の一番表面にある角質層は、角質細胞(死んだ細胞)が20層ほどレンガのように積み重なってできています。厚さにして0.02ミリという極めて薄いこの角質層が、皮膚に触れるあらゆるものから体を守り、また内部の水分が蒸発しないような「バリア機能」を発揮しています。したがって、バリア機能が失われると、肌の水分はどんどん流出し、乾燥肌になります。また、本来は透過しない物質が角質層を透過して入り込み、炎症を起こすなどの肌トラブルも引き起こし、敏感肌に傾きます。そこで様々な角度からバリア機能を健全化し、真皮の水分結合を強化し、外界の刺激から守ることで、潤いに満ちた健康的な肌を取り戻すことに着想しました。皮膚を膜のように覆ってしまい、皮膚呼吸を妨げることを避けるため、石油系などの成分を避けています。植物由来の独自成分、スクワラン(squalene)は皮脂膜を育成するには欠かせない成分で、さらに酸素を供給する機能があり、皮膚呼吸を促進する働きがあるため、新陳代謝も活発になり、正常なバリア機能が甦ります。さらに、角解作用(肌をやわらかくし、角質が硬くなるのを防ぐ)も認められており、不要な角質を落とすことで、肌を健康的なやわらかさに保つことができます。


糖化反応(glycation)は1912年にLC Maillardがアミノ酸と還元糖を加熱すると褐色の色素が生成することを発見したことから、メイラード反応と呼ばれるもので、体内の糖とタンパク質が結びつき、AGEs(=Advanced Glycation End Products)と呼ばれる最終育成物が肌に蓄積されていく現象です。AGEsには、タンパク質間に架橋を形成する特徴があり、肌のハリを支えているコラーゲン繊維もタンパク質から構成されているため、糖化により、繊維同士がくっついて固まり、肌は弾力を失うことになります。さらに、AGEs自体が褐色(黄褐色で蛍光、主に、Ex: 370nm、Em: 440nm)であるため、肌の黄ぐすめることにつながっています。AGEsの生物学的特徴として、AGE化したタンパク質(AGE修飾タンパク)をリガンドとして認識するAGE受容体の存在が明らかとなっています。細胞はAGE修飾タンパクとAGE受容体の結合を引き金にして、サイトカイン(cytokine、免疫システムの細胞から分泌されるタンパク質で、特定の細胞に炎症などの情報伝達をするもの)や成長因子の産生亢進など種々の細胞応答を引き起こすと考えられています。そこでこれらの細胞に着目し、伝統医療薬草であるCnidium Rhizome(川芎)根から特殊精製した育成物、Betula platyphylla var. japonica(白樺)の樹液抽出物などの複合成分CRBP29配合することで、角質のAGEsを除去し、さらには糖化の過程を反転させ防止する機能を追及しました。

皮膚の真皮部分はコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質から構成されています。コラーゲンは真皮の約70%を占めており、コラーゲンにからみつくようにエラスチンが存在しています。このコラーゲンとエラスチンが、立体構造を作り、その間を保湿成分であるセラミドなどのゼリー状の物質がうめて、肌の弾力やハリを生み出しています。真皮のコラーゲン部分で糖化(メイラード反応:Maillard reaction)が生じると、タンパク質とタンパク質を結ぶ架橋構造を形成し、それにより分子が硬くなり、皮膚本来の弾力性が失われてしまいます。また、コラーゲンやエラスチンの架橋により、架橋物を異物と判断し、分解酵素(コラゲナーゼ、エラスターゼ)の分泌量が増えるため、架橋物よりも正常なコラーゲンやエラスチンが分解されやすくなります。これらのことから肌のハリや弾力性が失われ、脆くなり、さらにはシワ、タルミ、クスミの発生につながります。

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